近年では、誰でもアプリで簡単に投資ができる時代に突入し、敷居の高かったFX取引も非常に身近な物になってきました。
そんな中、よく見るのが「誰でも稼げるツール！」みたいな趣旨の謳い文句。
怪しい商材から信憑性のたかいものまで、色んな媒体を使って宣伝されていますよね。
今回は、ここ最近で話題の「三尊無双FX」の実態を検証！
何でも3日で650万円が稼げるとかなんとか…
一体どのようなツールなのか、真相に迫っていきましょう。
三尊無双FXの概要！？
三尊無双FXは、ここ数年で急激に話題が沸騰しているFX取引の教材。
実態については購入した方でないと全貌が見えないことから、情報自体がシークレットになっている状態ですが教材だけでなくツールの提供も行っているそうです。
今回はその真相に迫るために、三尊無双FXについて順を追って解説していきましょう。
三尊無双の「三尊」とは？
まず「三尊無双」って言葉自体が謎ですよね。
三尊とは仏教で使われる言葉で、阿弥陀如来様などの神様に見立てて尊うべき3人を表しています。
他にも「仏・僧・法」の3種を表す言葉として用いられますが、どちらにせよ日常的には馴染みのない言葉。
中央に立つ「中尊」と、その左右の脇侍の菩薩の三体を表す言葉としても使われるので、良くある仏像が三体並んでいる構図自体が三尊であると言えます。
有名どころでは、薬師如来を中尊とした「薬師三尊」釈迦如来を中尊とした「釈迦三尊」阿弥陀如来を中尊とした「阿弥陀 三尊」などがあります。
特徴としては、中尊が1番高い象であり両脇に少し低めの脇立が存在している点。
つまり三尊は、3つの山が並んでいるようなイメージを持ってもらうと分かりやすいでしょう。
FXの為替変動と三尊には関連性があった
仏教の言葉である三尊とFXには、一体どのような関連性があるのでしょうか？
一見全く関連性がないように見えますが、実はFXにおける為替の動きと三尊の形には強い親和性があります。
三尊の形は左から「小さい山・大きい山・小さい山」の順になっていますよね。
FX取引では、この形が為替のグラフ上で頻繁に表れます。
このグラフの山が現れた時が、ポジションを取るチャンス！
三尊の形から予測を立てて、絶妙なタイミングで通貨を売買すれば多くの利益を獲得出来るというのが三尊無双FXです。
三尊とはヘッドアンドショルダーのこと
FXには、グラフの見方としてヘッドアンドショルダーと呼ばれるものがあります。
三つの山を両肩と頭に見立てて値動きを見る考え方で、多くのトレーダーのが理論の1つとして注目しているんです。
このヘッドアンドショルダー理論が、まさに三尊そのものとリンクしていると言えますね。
三尊天井（トリプルトップ）は売りのチャンス
三尊天井は、FXや株取引で使われる用語。
グラフで3つの山が現れた時に、そのポジションを天井と捉える考え方です。
価格が高騰して「小・大・小」の3つの山が確認できたら、ずばりそれは「売り」のサイン。
3つの山が作られると、価格がそのまま下落していく傾向にあると言う理論です。
これは普段の取引でも使える手法で、買いor売りで判断に迷う際には参考になる手法であると言えます。
逆三尊（トリプルボトム）は買いのチャンス
逆三尊（トリプルボトム）は、三尊天井（トリプルトップ）の逆で山ではなく谷の形になっている状態を指します。
グラフが逆三尊の状態になったら、ずばり「買い」のチャンス！
逆三尊ができる過程は、次のようなことが考えられます。
・ここ最近（足による）で最安値を更新
・一度反発するかなと思ったら、さらに下落
・再び最安値を更新した後、反発
・少し下がるも最安値までは行かずに反発
こうした工程は一見珍しいように感じるかもしれませんが、よく見てみると案外多く出現していることが分かります。
「足の単位をどう見るか？」によりますが、逆三尊の出現を見極めればFXで利ザヤを狙えるチャンスが転がっていると言えるでしょう。
三尊無双FX教材の内容とは？
三尊無双FXは、前述で紹介したような「三尊天井」や「逆三尊」を利用した独自のトレードロジックを持っています。
通常の取引において、三尊天井の理論を使うのは3つ目の山が出来た後。
それに対して三尊無双FXは、独自の理論に基づいて事前に「最高値」や「最安値」を割り出してしまいます。
確率的にも難しいとされるポジションの取り方なので、三尊無双FXによるトレードが如何に優れたツールであるかが分かりますよね。
厄介なのは三尊理論が通じない「三尊崩れ」
三尊崩れは、三尊天井や逆三尊の理論が崩壊する事象を指します。
下落に転じる三尊天井のはずが逆に上昇したり、上昇に転じる逆三尊のはずが下落したりする事象は決して珍しくありません。
三尊理論を習得できたとしても、理論が崩壊する三尊崩れのロジックを把握していないと勝率を上げるのは難しいところ。
しかし三尊無双FXでは、予想が難しいとされる三尊崩れにも対応できる「三尊崩れカウンターロジック」を持っています。
三尊無双FXで提供されるツールの正体
三尊無双FXの内容は、基本的にFX攻略の教材です。
しかし、教材だけでは三尊天井や逆三尊などを把握することが難しいことから、様々なアプローチが可能な便利ツールも提供しています。
ここでは、そんな三尊無双FXの便利ツールについて紹介していきましょう。
赤と青で表示させるエリアスカウター
エリアスカウターは、チャット上に表示される独自ツール。
最適なエントリーポジションを「赤」と「青」で色分けして、それぞれ天井と底を表してくれます。
エリアスカウターの特徴は「15分足」に特化している点。
限られた条件でしか機能しないことを公表している点においては、信ぴょう性が高いと評価できるポイントでもあると言えます。
三尊の存在を明確にするフォーカスサイン
グラフの中で三尊として認識できる部分に表示される三角形のアラートが、フォーカスサインです。
別名「三尊フォーカスサイン」とも呼ばれ、三尊天井や逆三尊の存在をいち早くキャッチし最適なエントリーポジションを見出します。
グラフ上で、視覚的に三尊の存在を明確にしてくれるので直感的な操作で的確なエントリーポジションを取ることが可能です。
まさに必勝ポジションと言っても過言ではない部分を狙い撃ち可能にするのが、フォーカスサインの特徴であると言えるでしょう。
理論崩壊も怖くない三尊崩れカンターロジック
前述でも紹介した「三尊崩れ」の存在は、理論を把握したトレーダーにとっても驚異になります。
そんな驚異も気にせず利益に繋げるのが、この「三尊崩れカウンターロジック」です。
残念ながら、教材の中で攻略法が公開されているので、購入した方だけのシークレット情報となっています。
三尊崩れについて三尊無双FX以外の商材では語られていない理論なので、他のトレーダーとの差をつける意味でも重要なロジックになることは間違いありません。
三尊無双FXにはMT4が必須
三尊無双FXの自動ツールは、MT4と呼ばれるFX自動売買ツールが必要です。
別名「EA」とも呼ばれるFX自動売買ツールは、プロ投資家のノウハウや過去データを基に開発されたシステムなので世界基準の取引ツールとしても人気があります。
チャート分析がリアルタイムでできたり、取引に関する豊富な情報が蓄積されている点でも話題です。
このMT4のインストールと口座開設をしなしと、三尊無双FXの自動ツールは作動しません。
まずは、MT4上を導入する手続きを行うようにしましょう。
まとめ
FX取引が身近になってきた近年においては、専門知識がなくても簡単に取引ができる時代になってきたように感じます。
しかし、アプリで簡単に取引可能な状態ではあるものの、多くの人たちが大きなチャンスを逃しているのも事実。
そんな中での自動売買ツールの存在は、初心者にとって救世主的な存在であると言えます。
今回紹介した三尊無双FXは、自動売買ツールでの勝率をさらに上げる教材として話題になっている商品。
一度このメソッドを手に入れることで、自分自身の取引スキル自体も格段に上がっていくのではないでしょうか。
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